給食を家庭料理の延長と捉え、子どもが安心して食べることのできる給食を提供したいと考えています。
乳幼児期は味覚の発達が著しく、濃い味に慣れてしまうと将来生活習慣病に繋がる可能性があるので、保育園では素材の味を生かした薄味の給食を提供しています。
『食』により興味をもってもらうために、今年度から月に一度、給食に郷土料理を取り入れている他、年長児や乳児に対する食育もはじめました。
乳幼児期は味覚の発達が著しく、濃い味に慣れてしまうと将来生活習慣病に繋がる可能性があるので、保育園では素材の味を生かした薄味の給食を提供しています。
『食』により興味をもってもらうために、今年度から月に一度、給食に郷土料理を取り入れている他、年長児や乳児に対する食育もはじめました。
- 保護者の方が安心していただけるよう食材は国産にこだわり、食品添加物の少ないものを使用しています。
- 毎日食材の産地を明記したボードを展示食と一緒に置いています。
- スープや調乳用の水は、ろ過された安全性の高い軟水を使用しています。
- おやつは、手作りを基本としています。(延長保育の補食は、添加物の少ない市販のおやつを使用しています)
- アレルギー児や体調不良の際には医師の指示書のもと、個別対応の給食を提供しています。
- 毎日の献立は各園の栄養士が作成し、栄養計算された給食を提供しています。
- 献立は、乳児・幼児別に立てており、給食とおやつで一日の約40〜50%の栄養量を取れるよう計画しています。
- 主食はごはん・パン・麺、主菜は肉・魚・卵・豆、副菜は旬の野菜、汁物、果物と、バランスの取れた献立を心がけています。
- 乳児はおやつを食事(午後食)と捉えているため、ご飯やパンを多く取り入れた献立になっています。
- 旬の食材は味がおいしく、栄養価も豊富です。
『子どもの頃から食べ物の旬を知ってもらい、季節感のある食事を味わってほしい』という思いを込め、献立の中に「旬」を感じられるような給食を提供しています。 - 果物は苺・スイカ・柿・みかんなど季節に合わせたものを使用しています。
◇ 季節の献立例 ◇
(春) グリンピースご飯 こいのぼりクッキー(こどもの日) ちらし寿司(ひなまつり)
(夏) 冷やし中華 天の川素麺・七夕ゼリー(七夕)
(秋) 敬老会メニュー きのこご飯 みたらしだんご
(冬) ぶり大根 クリスマスメニュー 恵方巻き(節分)